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フォームにボードラインを書いて、それに沿って削っていく作業です。
 1.これがテンプレート  2.アウトラインを引こう!  3.アウトラインが引けました
まずシェイパーには欠かせないテンプレート。
これがサーフボードの形を決める型となります。
それでは始めましょう!
ます、シェイパーの財産ともいえるテンプレートを使用して、ブランクスにラインを引いていきます。
シェイプルームの壁が青いと、ボードのシェイプラインがよく見えるそうです。
ブランクスをノーズから見た部分です。うっすらと鉛筆で書いたラインが見えますね。
ブランクスの右側にある弧を描いたラインは関係ありません。ただの汚れです。
 4.ブランクスの切断  5.アウトライン完成  6.厚みの調整
テンプレートを元に書いたラインに沿ってノコギリでブランクスを切っていきます。
日本のノコギリとは違いますね。
いらない部分はノコギリで切って、きれいなボードのアウトラインができました。
右の丸いラインはまだ残っていますが、大丈夫。
削ってしまえば無くなります。
アウトラインが決まったら、次は厚みと、ロッカーを出していきます。
厚みを測る定規を使ってどれくらい削るか決めています。チョックも真剣。
 7.ボトム荒削り
 8.デッキ荒削り(ノーズ)

 9.チェック@

やっとブランクスを削っていきます。プレーナー(電気ガンナみたいな工具)を使ってボトムを削っていきます。
厚みの調整はデッキで行いますので、ボトムはあまり削りません。
ボトムが削り終わると、今度はデッキ側。ロッカー部分は慎重に削っていきます。
チョックはマスクをしていますね。ブランクスを削るとかなりの削りかすがでるからです。体にも非常に悪いです。
プレーナーで削っている途中にロッカーや全体の厚みをくどいくらいチェックします。
 10.デッキ荒削り  11.ボード荒削り完了  12.レール

ロッカーを削ってから今度はデッキ全体を削っていきます。ノーズからテールにかけてバランスよく削ります。

これでボード全体の感じがでてきました。が、シェイプ作業はまだまだこれからです。 次はレール部分。
見辛いですが、レール部分に鉛筆でラインが引いてあるの確認できます。そのラインからレールに向かって削っていきます。
 13.チェックA  14.シェイプ調整  15.シェイプ第1段階完成(ボトム)

レールも大事な部分です。
少し削ってはベテランの目によってチェックします。

レールの荒削りが終わると、今度は手で微調整。
このあたりでボードのシェイプライン全てが決まってきます。
ようやくシェイプの完成です。
これはボトムをテールから見た写真。きれいですね。
 16.シェイプ第1段完成(デッキ)  17.仕上げ開始  18.仕上げ(デッキ)
デッキをテールから見た写真。
まだ荒削りですが、だんだんサーフボードっぽくなってきました。
これからどんどんボードがきれいになっていきます。
今まで一度もさわっていなかったボトムとレールのつなぎを少し丸くしていきます。
次はデッキ面の仕上げに入ります。
ペーパーヤスリを使って凹凸を無くしていきます。
もちろん削りすぎるとバランスが悪くなってしまいます。

 19.仕上げ(レール)

 20.チェックB  21.チェックC
次はレールの仕上げです。
ノーズからテールまでのレールのお落とし方を調整します。
これはボードの厚み・ロッカーチェック。左右違った厚みになるとボードはうまく走ってくれません。目と手の感覚で調整していきます。ベテランならではの技ですね。 こちらはボトムから見たレールの厚みなどのチェック。
チョックの目は真剣。
ここまで来ると後戻りはできませんからね。
 22.最終調整  23.仕上げ(デッキ)  24.仕上げ(レール)
さて、シェイピングの最終段階です。
ノーズロッカーの微調整です。
慎重に・・・
次は仕上げ。
凹凸やデッキとレールのつながりをスムーズにするためにスクリーンペーパー(網戸の編みのようなもの)で仕上げていきます。
次は同じくレールの仕上げ。
きれいな丸いレールに仕上げます。
 25.仕上げ(テール)  26.シェイプ完了(デッキ)  27.シェイプ完了(ボトム)
最後はテールの仕上げ。
テールエンドの形を整えています。
やっとシェイピングの完成です。
ここまで来るのに、チョックのようなベテランシェイパーのハンドシェイプでも、1時間30分くらいかかります。
ボトムもきれいですね。
マシンを使えば約1/3の時間でできるのですが、あえてハンドシェイプにこだわるのはチョックのプライドだそうです。さすがGRASPのシェイパー!!
 28.サイン  29.フィンの位置  30.感想
ボードシェイプはかなり難しいという印象が強かったですね。
シェイパーの技術があってこそのサーフボードだと痛感しました。手の感覚や判断などはまさに神業です。もちろんマシンシェイプなら、かなり楽なんでしょうけどね。
あえて、ハンドシェイプにこだわるチョックは、素晴らしいと思いました。
シェイプもきれいに仕上がったところで、シェイパーのサインです。
ボードナンバー・シェイパーのサイン・ボードサイズをボトムに書き込みます。
もう一つ忘れていけない作業が、フィンの位置です。
フィンの位置は非常に重要。
正確に計っていきます。
次の工程はグラッシング作業 
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